おいらはあんこです。 よろしくね♪


by oirahaanko
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

タグ:ドイツ映画 ( 5 ) タグの人気記事

a0148303_1038231.jpg
『Faustrecht der Freiheit』 (自由の代償)
かなり救いのない話。
ひと言で言えば…
貧しく教養のないホモセクシュアルの青年がロトゲームで大金を当て、にわか成金になるものの、上流階級の男(←同じくゲイ)に搾り取られるだけ搾り取られ、ゴミくずのように捨てられ、死んでしまう、というお話。
えっと、観たい方、いらっしゃいますか? (^^;)

この時代(70年代)に、ゲイコミュニティをここまで描いたファスビンダーはスゴイです。
しか~し、テーマは同性愛者の愛欲まみれたドロドロ愛憎劇ではありましぇん。
資本主義社会におけるブルジョワ階級vs労働者階級、階級間の搾取、非搾取の構図。
一方は奪い続け、、、他方は与え続ける、、、なんとも悲惨な話です。
富裕層はどこまでものさばり続け、貧しいものはとことん搾取され挙句のはて希望もなく果てていく。 ここには何の救いもありません。 ツラくイタい映画。

a0148303_10384278.jpg
『Die Ehe dea Maria Braun』 (マリア・ブラウンの結婚)
戦争に人生を翻弄されたひとりの女性の破滅を描いた作品。
ファスビンダー的には可もなく不可もない作品ということらしいですが、
おいら的には好きな映画。

夫不在の戦時下で黒人兵の情婦となって生き抜き、夫の帰還、服役中もあらゆる手段で自分の人生を切り開いていくマリア。その生き様には心打たれます。このぐらいたくましく生きていかなければいけないんだよね、うん。 
富も地位も得、社会的には成功をしたものの、どこか虚しい人生を送るマリア。
最後の悲劇は事故か、自殺か、、、
「えっ! そんなー」的に終わってしまった映画。

えっと、観たい方、いらっしゃいますか? (^^;)
[PR]
by oirahaanko | 2010-04-14 10:28 | 映画(感想)
2008年7月、 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー映画祭 @アテネ・フランセ文化センター にせっせと通っていたのですが(と、手帳には書いてある)、悲しいかな、観た映画も内容もすっか~り忘れてしまっている。(^^;)

ブログ記事書きながら時々、(おいらの頭の悪い映画の感想文、っつーか、駄文をネットにアップするのってどうなんでしょ?)と正直思っていたのですが、、、 だいたい誰が見にくるんだー、みたいな。 しかし、まあ、「観た映画をこれだけ忘れていると、あ~、やっぱりレビューは書いて残しておいたほうがいいかなー」とあらためて思った次第。
以前書いたものを読み返すと、(しょーもないこと書いているなー)とけっこう凹むこともあるんですけれど...^^;
まあ、それでも、好きな映画は何度も観ることが多いので、以前と違った感想を持つこともあるかもしれないし、ただ受身的に見っぱなしにするよりは何かのカタチで残しておくのもいいかな~と思うことにしました。
「ほら、あの映画に出ていたあの俳優、、、何て言ったけー、ほら、あれあれ…」てな会話が最近非常に多いので、レビュー書きはボケ防止にもなるかなー045.gif

というわけで、今週は〔おいら的ファスビンダー映画特集〕やってます。(つづく...)
[PR]
by oirahaanko | 2010-04-12 10:08 | どーでもいいひとり言
とにかく後味悪すぎな映画です。 こんな不条理な犯罪映画ってあり?ですか?!



『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来です、こんなにげんなりする映画を観たのは。
超ドM志向の方、自虐的鑑賞?ができる方のみにあえてオススメします。
(って、オススメしていいのかい?!)

暴力シーンも残虐シーンもありません。
にもかかわらず、これほどまでに観客を凍りつかせることができる映画が撮れるなんて...
あるイミすごい映画かもしれませんねぇ...

夢も希望もない。
あるのは、ただただ、これでもか、これでもか、というくらいの意地悪さで
観客の気持ちを逆撫でするようなストーリー展開、陰鬱で不愉快きわまりない。
お願いだから、もうやめてちょーだいよ。 こいつら(←って犯人たちね)にはきっと最後には 天罰がくだされるに違いない、と思って観ていても、最後まで... う~、あんな展開が待っていようとは!
く、く、くるしい、精神的苦痛以外何も与えられない(であろう)
この映画を結局最後まで観ちまいましたよ。 008.gif

救いのまったくない映画です。
これ以上ないくらい思いっきり落ち込みたい方はどーぞ...

〔メモ、メモ...〕
監督は、『ピアニスト』のミヒャエル・ハネケ。
今は亡きウルリッヒ・ミューエ(『善き人のためのソナタ』の)が見れてちょっと嬉しかったかも。
a0148303_18283221.jpg
[PR]
by oirahaanko | 2009-07-12 18:24 | 映画(感想)

a0148303_21372541.jpg
ナチスを扱っていますが、戦争ものじゃございません。
サスペンス映画です (って言いきっちゃっていいかしらん?)

ハラハラ、ドキドキ、スリル満点! え~、誰が裏切り者なの? あの人、あの人? 
ぇええ!! まぢですか!! 
まさかあの人が~~?!

切ない場面あり (泣けます)
エロい場面あり (てか、今どきぼかしはないでしょ~)
グロい?場面あり (う○こはキツかった…)

人間とは、かくも弱きものなのか、こうも残酷になれるのか、いったい誰を信ずればいいというの? 
どんな状況下でも女性とはこうも強く生きられるものなのか?!

絶対絶対オススメです!!!
↑こんなレビューですみません...040.gif
[PR]
by oirahaanko | 2009-06-27 21:33 | 映画(感想)
a0148303_18203367.jpg

すごい映画を見てしまった。
重くて暗くて、衝撃的で、見た後しばらくテンションは下がったまま…

ナチス関連の映画はけっこう見てきたけれど、これはどの映画とも違うテーマを扱う。
強制収容所に送られた同性愛者はかくも苛烈な迫害を受けていたのか。
極限の状況下、人間としての尊厳を保つことは可能なのか。
生き延びるために、人はこうも残酷になれるものなのか。
とにかく ツラ過ぎて、イタ過ぎる映画 なのだ。
=============================

官能的なゲイクラブのショーで始まるところはフツーのゲイ映画。
(↑女装したミック・ジャガーが出ている)
ところが、ナチス親衛隊がやってきて、一人のゲイの首をナイフでかきっ切るところから事態は一転…
う~ん、あんまり書いてしまうとネタバレになってしまうな。
(中略)
でも、中略のところもスゴイんです。
そして、収容所に送られた二人の同性愛者。

彼らに待っていたのは…

===============================
過酷な状況下で二人が交わす愛 がまたスゴイ。

私がディクテしたんじゃありません (↓某サイトからの無断孫引きです。 許して040.gif

Feel me         .... so hot
I touching you      .......it's burning
I kissing you       ......burning
I kissing your eyes     .....yes burning
lips     .....hot
mouth     .....yes
inside your mouth    .....yes
your neck    .....yes
down    .....yes
down     .....yes
down     .....yes
chest.....my tonghe     ....burning
I kissing your chest     .....yes
hard     .....yes
down     .....yes
down     .....yes
....your cock     .....yes
....can you feel me?     .....I feel you
.....I love you     ....I want you

お互い見つめあうことも触れ合うことも許されず、言葉だけで愛し合う二人。
そのせつなさが心を打つ。

[PR]
by oirahaanko | 2009-05-28 18:09 | 映画(感想)